かつて和歌山市の中心地であった、ぶらくり丁商店街。 いまはひっそりとして、ひとが大勢賑わうのはイベントがある日くらいです。 現場は、かつて呉服店を営まれていたお店の2階のリノベーション。
①美術や歴史、骨董と、幅広いジャンルの膨大な量の本を収める大きな本棚を壁に設置 ②使っていない部屋の床板や建具の再利用 ③壁の塗装はご自身で手がける など、厳選してコストカットに取り組みました。
空間に溶け込み夢を描いたり、時には友人たちと語り合う、あたたかい場となりました。